2019年02月

こんにちは。愛知県豊川市で漢方相談しています。
くすりのミヤノの明子です。

みなさん、ゴースト血管って、ご存知ですか?

血管全体の90%以上を占める毛細血管は、大変もろいため血流を血行不良や加齢により消えていきます。
(ゴースト化)

消えた血管を「ゴースト血管」といいます。

体の抹消まで血液がいきわたらなくなり、細胞の元気がなくなっていきます。

ゴースト血管は万病のもと!
血管が消えていくと、冷え性・しわ・認知症・脳塞栓・免疫力低下が起こっていきます。

ゴースト血管チェック表
1.冷え性
2、最近白髪が増えてきた
3、目が疲れやすくなった。目がかすむ。
4、目の下にたるみが出来てきた
5、体がむくむ。足に靴下の跡がつく
6、人の名前、物の名前など固有名詞が出てこない。
7、小じわが増えてきた。肌が乾燥する。
8、骨がもろくなった。

1つでも当てはまれば、血管がゴースト化している可能性があります。

ゴースト血管の予防・改善をしたい方は、くすりのミヤノにご相談ください。
電話:0533-87-2010
担当:宮野明子

こんにちは。愛知県豊川市で漢方相談をしています。
くすりのミヤノの明子です。

さて、今日のテーマは「インフルエンザ、予防接種したから安全?」です。

インフルエンザは予防接種を打つと、体の中でインフルエンザウィルスに打ち勝つ抗体を作り出します。
この抗体は、体の中の「アミノ酸」から作られます。

よって、痩せている人、体力が低下している人、たんぱく質やアミノ酸が不足している人はインフルエンザ抗体が作りにくくなります。

ぜひ、インフルエンザ予防接種を受けたら、たんぱく質やアミノ酸をたくさん取ってください。
体力・免疫力を高める食事をすることが大切になります。

毎年、良く風邪をひく、よく喉が痛くなる、糖尿病があるという方は、インフルエンザにかかりやすいタイプですので注意が必要です。

ちょっと、心配だな。と思ったら、お気軽にご相談ください。

電話:0533-87-2010
くすりのミヤノ:担当:宮野明子まで

ノロウィルス、漢方が役立つとき

ノロウィルスは感染すれば激しい「嘔吐・水様下痢・腹痛」の急性胃腸炎となります。
お子さんや高齢者など体力低下された方などに起きやすく、不調が始まれば医療機関に治療を任せることになります。

しかし現在、ノロウィルスを抑える薬は存在せず、経過を観ながら脱水症状を防ぐ水分補給が始動されます。

たいていは2日程度で症状が和らぎ、回復に向かいます。
体調回復のためや、その後の不調改善に漢方薬が役立ちます。

消耗した体には温製製剤がいいもの。
下痢・吐き気には漢方薬「五苓散」も使われますが、
より適しているのが「カッコウ正気散」です。

主薬のカッコウは、抗ウィルス作用を示す生薬とされ、温かいお湯で服用すれば、短期間で下痢や吐き気が治まります。

当面継続服用することで、腹部の違和感もなくなります。



ハクモクレンの蕾で、鼻づまり改善

開花の準備をするハクモクレンの蕾は、鼻づまり改善に用いられます。
蕾には花の香りが閉じ込められています。
その芳香成分が通鼻し、呼吸を楽にします。
生薬名は「シンイ」
「葛根湯加川キュウシンイ」(鼻水と鼻つまり改善の漢方薬)

1日分432円
花粉に反応して鼻づまり・副鼻腔炎を起こしている方
市販の鼻炎薬やお医者様のお薬と併用していただけます。

お悩みの方は、1度ご相談ください

くすりのミヤノ
電話:0533-87-2010
担当:宮野明子まで


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