こんにちは。愛知県豊川市で健康相談をしています。
くすりのミヤノの明子です。
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アルツハイマー型認知症は、認知症の中で最も多く、脳神経が変性して脳の一部が委縮していく過程で起きる脳の病気です。

初期は加齢による単なる物忘れに見えることが多いです。
しかし、仕事や家事など普段やってきたことでミスが増える、お金の勘定が出来なくなる、慣れた道で迷う、話が通じなくなる、憂鬱、不安になる、気力がなくなる、現実には見えないものが見える、妄想があるなどのサインが出てきたときは、専門機関に相談してみてください。

漢方も認知症の諸症状に古くから使われてきました。

当帰芍薬散:体力虚弱で冷え性で貧血の傾向があり疲労しやすく、時に下腹部痛、頭痛、めまい、肩こり、耳鳴り,動悸などを訴えるものに

黄連解毒湯:体力中程度以上でのぼせ気味で顔色赤く、いらいらして落ち着かないものに

抑肝散:体力中程度を目安として、神経が高ぶり、怒りやすく、イライラなどがあるもの。

認知症を治すお薬はまだありませんが、出来るだけ進行を遅らせて、症状を軽くすることが現在の治療の目的になります。

お悩みの方はご相談ください。

くすりのミヤノ:0533-87-2020まで。

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