２０００年１０月２２日（木）

昨日の手術が終わったときには、看護婦さん「眠くなるお薬入れていきますね。」と言ってて
入れてくれてるんだろうけれど、一睡もできませんでした。
痛いのに眠れなくて辛い、、、。
寝ている間に時間が過ぎてくれたらいいのに。

朝、昨日の長時間の手術にもかかわらず、爽やかな顔で主治医が現れ
「気分どう？」と爽やかに聞いてきました。
「どうって？お腹痛いし・・・。」と思ったのですが、
「お陰様でまずまずです。」と答えました。

手術が終わった次の日の体調は、
上半身を全く起こせないくらい貧血がひどくて、体を起こすとお星さまがチカチカ飛んで血の気がスーッと引くのに、午前中のまだ早い時間に
「今からHCUから普通の病室に車いすで移動します。」と看護婦さんがお迎えに。

「え？無理です。ベットのまま運んでください。」というと
「大丈夫です。」と車いすに移動され、
「体を起こすと血の気が引いて気持ち悪いんですけど。」
と訴えると
「遠くを見るようにすると気持ち悪くないですよ。」と看護婦さん。

それは、船酔いの時の気持ち悪さを軽減する方法では？・・・。この場合、効果あるのか？？？
と疑問に思いつつもやってみましたが、やっぱり全然効果がありませんでした。

この体調で普通の病室へ？って体調で普通の病室に移動しました。
ベットからからだをおこすこともできないのに。

普通の病室なので？「お水をください」と頼んでからお水が届くまで１時間以上かかります（涙）
１７５０CCの出血などで体液のミネラルバランスが崩れたらしく、筋肉がけいれんしています。
１分間に何回も足がつって煩わしくてとてもつらかったです。