漢方の風邪薬というと、「葛根湯」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?


でも、葛根湯が使えるのは風邪の初期、そして汗が出ていないときに限ります。

(汗が出ているときは、飲めません。)


風の後期、風邪をひいて5日目からは「小柴胡湯」を使います。


腹部不快・吐き気がする・暑い寒いを繰り返す。などの症状を目標に用います。


2~3日服用し、治らなければ別の処方に変えていきます。


このように、風邪といっても、初期、中期、後期で使う漢方薬は違ってきます。

症状にあったお薬を処方いたしますので、是非店頭まで相談ください。

くすりのミヤノ
電話:0533-87-2010
担当:宮野明子