こんにちは。愛知県豊川市で漢方相談をしています。くすりのミヤノの明子です。http://nttbj.itp.ne.jp/0533872010/index.html
気が付けば、しばらくブログを更新していなくて・・・。
皆様、お久しぶりです。
今日は、先日の店内講演会でお話してもらった
「体にいい油の話」
から、皆様に分かち合いをしたいと思います。よろしくお願いいたします。
私も数年前までは油の種類には無頓着で、トランス脂肪酸を食べないように気をつけるくらいでした。
でも、最近はオメガ3の油が体にいいとか、ココナッツオイル(オメガ6)が体にいいとか、油が注目されていますね。
特に、脳には油が重要で、脳は60パーセントが油です。
コレステロールは神経細胞の保護に。DHAやリン脂質は神経伝達物質に使われています。
(DHA(魚の油)を食べると頭がよくなるのも、納得です。)
その他、油の働きには
*細胞膜の主要な構成成分
*体温を維持
*ホルモンの材料
など、体にとってとても大切な栄養素です。
そして、食べてはいけない油?というわけではないのですが、油の種類のバランスが大切なのだそうです。
現代人が取りすぎているのが、大豆油・コーン油・パーム油・オリーブオイル・紅花オイルなどの油。
摂取できていないのが、魚の油(DHAやEPA)、亜麻仁油、えごま油などのオメガ3の油。
取りすぎている種類の油をさらに摂取すると摂り過ぎになります。
なので、大豆油・コーン油・パーム油・オリーブオイル・紅花オイルなどの油は少なめにする努力をして
(サラダ油・マーガリン・ファーストフード・カップラーメン・スナック菓子など)
お魚の油や亜麻仁油・えごま油を摂取していくと体が変わっていくそうです。
質の良い油を摂取していくと大人でも2年で体中の油が入れ替わります。

お魚の油には特にいろいろな効果が期待できるとのこと。
せっかく食べるなら、体にいいと言われている油を積極的に摂取したいものですね。
それから、
ヘモグロビンエーワンシーが下がらない。
痩せないといけない。
合併症が怖い。
運動しないといけないけどできない。
お医者さんに行っているけど血糖値が下がらない。
そんな方は「くすりのミヤノ」にご相談ください。
0533-87-2010
宮野明子まで。
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