こんにちは。愛知県豊川市で漢方相談をしています。くすりのミヤノの明子です。
今日は、糖質が心に及ぼす影響についてお話ししたいと思います。
よろしくお願いいたします。
無気力・自殺願望が特徴の「うつ病」や、突然の動悸・呼吸困難・恐怖心などに襲われる「パニック障害」という病気は近年非常に増えています。
この、一見「こころの病気」と思われる症状にも実は、糖質の取り過ぎが深くかかわっています。
糖尿病や低血糖症といった血統調節障害は精神疾患を引き起こすことも特徴の一つで、現に
糖尿病の患者さんは「うつ病」を合併していることが非常に多いそうです。
血糖値が急激に上下すると、気分が落ち込む・イライラする・動悸・息苦しくなって体が震える・どっと汗が出る・頭痛・吐き気・このまま発狂してしまうのではないかという激しい恐怖など様々な自律神経症状と精神症状が出現します。
これらの症状は、実は「低血糖発作」の症状とすべて一致しています。
精神的に不安定な人は、たいてい炭水化物・糖質に偏った食事が好きで、
女性なら甘いものが好きでケーキやチョコレートを食事代わりにしている。
男性ならアルコールが好きで麺類や丼ものばかり食べている。といった食生活です。
このような食生活をしていると、いくら薬を飲んでも状態は良くなりません。
過剰な糖質を減らして、たんぱく質・ミネラル・脂質・ビタミンを十分にとるように摂るように食生活を見直せば
心の状態も、体の状態も改善していきます。
まずは、「まごはやさしい」http://blogs.yahoo.co.jp/qq554r89akiko/69928792.html
を毎日積極的にお食事に取り入れるところからやってみましょう。
皆様の健康をお祈りしています。
糖尿病・うつ病・アレルギー性鼻炎・蓄膿症・中耳炎・子宮筋腫・生理痛・更年期障害・ぢ
などでお悩みの方、ご相談ください。
くすりのミヤノ
電話:0533-87-2010
宮野明子まで